
お客様からのご要望
広島県府中市で中古マンションをご購入されたお客様より、全面リフォームのご依頼をいただきました。
- 部屋全体の内装を一新したい
- キッチン・トイレ・洗面・お風呂(シャワーユニット)を交換したい
- 玄関もきれいにしたい
提案内容
今回のリフォームでは、まずお客様が思い描いている住まいのイメージを正確に共有することからスタートしました。
言葉だけでなく、写真や実際の施工事例を用いながら打ち合わせを行い、完成後のイメージにズレが出ないよう丁寧に確認しています。
また、中古マンション購入後のリフォームということもあり、ご予算とのバランスを重視したご提案を行いました。
- できること・できないこと
- 優先順位を下げても問題ない部分
- 今後の暮らしを考え、費用をかけてでもやっておいた方が良い部分
これらを一つひとつ整理しながら、
「どこまでリフォームを行うか」ではなく「どこを大切にするか」**を基準に、施工範囲を一緒に決めていきました。
間取りや設備の変更については、見た目のデザインだけでなく、
日々の使い勝手や住み心地が良くなるかどうかを重視して検討しています。
そのため、現地の状況を確認したうえで、
- 建物の条件上、可能な工事・難しい工事
- 将来的なメンテナンス性
- コストを抑えられる工法や素材の選択
なども含めてご説明し、お客様に納得いただいたうえでプランを決定しました。
このように、エムズワークスでは
一方的にプランを押し付けるのではなく、選択肢を提示しながら一緒につくり上げていくことを大切にしています。
2景色と開放感を活かした対面キッチンリフォーム

キッチンは、もともと壁付けタイプのキッチンが設置されていました。
対面キッチンへの変更については、費用面との兼ね合いから悩まれている状況でしたが、こちらの住まいはマンション6階に位置し、窓からの景色や開放感がとても魅力的でした。
そのため、
「対面キッチンにすることで、キッチンに立ったときに景色を楽しみながら、気持ちよく料理ができる空間になります」
とご提案しました。
あわせて、配管の位置や施工条件を事前に確認し、工事が可能であることを確認。
無理のない範囲で施工できることが分かったため、最終的に対面キッチンへの変更を選択されました。
対面化にあたっては、LDK全体とのバランスを考えながらレイアウトを調整し、間取りを大きく変えすぎることなく、開放感と使いやすさを両立した配置としています。
キッチン腰壁の天板とカウンター部分には、アイカ工業のメラミン化粧板を採用。
サイズオーダーで製作することで空間にぴったりと納まり、継ぎ目の少ないスッキリとした仕上がりになりました。
表面はツルツルとした質感で、
- 汚れが拭き取りやすい
- 水や油が跳ねてもお手入れがしやすい
といった点も、お客様にご満足いただいています。
また、実際の暮らしを想定し、家電の使用頻度が高い位置にコンセントを追加設置。
デザインだけでなく、日常の使い勝手にも配慮したキッチンリフォームとなりました。
対面キッチンに変更したことで、料理中でもLDK全体が見渡せ、空間とのつながりを感じられる、開放感のあるキッチンへと生まれ変わっています。
質感と統一感にこだわった床・内装リフォーム

床は、タイル調のデザインをご希望されていました。
今回のリフォームでは、実際に大工が現地へ伺い、状況を確認しながらご相談・ご提案を行っています。
図面や机上のプランだけでなく、現場を見たうえで最適な工法を検討しました。
そこで採用したのが、既存のフローリングを撤去せず、その上から施工できる
フロアタイルの上貼り工法です。
解体を伴わないため、工期やコストを抑えながら、床の印象を大きく変えることができます。
ただし、フロアタイルは既存フローリングの目地が、
うっすらと表面に浮き出てくる場合があるという注意点もあります。
そのため今回は、正方形タイプではなく、フローリングに近い長方形タイプのフロアタイルをご提案しました。
現場の状況を踏まえた素材選びにより、
タイル調でありながら目地が目立ちにくく、
自然で落ち着いた仕上がりの床となっています。
また、細かい部分ではありますが、既存の巾木は茶系、新しい床は白系だったため、
そのまま使用すると巾木だけが強調され、空間の印象を損ねてしまいます。
そこで、既存巾木を白で塗装することをご提案しました。
床や壁の色となじませることで、視線が分断されにくくなり、
空間全体がスッキリとした、統一感のある印象のお部屋に仕上がっています。
壁・天井については、クロスの張替えを行い、
床・巾木とのバランスを考えた内装にコーディネートしました。
今回の床・内装リフォームでは、
実際に現場を見て判断できる大工ならではの視点を活かし、
デザイン性だけでなく、仕上がりの美しさや納まりまで考えた施工を行っています。
建具と和室で印象を引き締める空間づくり

リビングと和室のつながりをより美しく見せるため、建具や和室まわりも細かく手を入れています。
まず、入口に設置されていた既存のドアは撤去し、ドア枠については状態が良かったため既存のものを活かす判断をしました。
もともとは赤茶色のドアが付いていましたが、空間全体の雰囲気に合わせ、新たに造作建具で黒色のドアを製作・設置しています。
ただし、ドアだけを黒にすると、既存の茶色いドア枠が強調されてしまうため、
枠部分はクロスの色味に近い白で塗装。ドア・壁・空間全体が自然につながるよう、色のバランスを調整しました。
和室については、押入れの扉を和モダン柄の襖紙に張替え。
リビングから見たときにも、空間のアクセントになるデザインとしています。
また、和室の天井は状態が良かったため、無理に手を加えず既存のまま活用。
必要な部分だけをリフォームすることで、コストを抑えつつ、全体の完成度を高めています。
畳は、従来の1畳タイプから半畳タイプへ変更。
目地のラインが美しく揃い、現代的でスッキリとした印象の和室になりました。
リビングと一体感のある和室でありながら、
素材や色使いで空間を引き締め、和モダンな雰囲気を楽しめる空間に仕上がっています。
使いやすさと清潔感を高めたトイレリフォーム

トイレは、既存の設備から新しいトイレへ交換しました。
あわせて、壁・天井のクロスを張替え、空間全体を明るく清潔感のある印象に整えています。
床まわりについては、内装の仕上がりに合わせて巾木を新しいものへ取替。
細かな部分ではありますが、巾木を整えることで、全体の納まりが良くなり、
見た目にもスッキリとしたトイレ空間になりました。
トイレは使用頻度が高く、毎日使う場所だからこそ、
設備の交換だけでなく、内装・照明・細部の納まりまで含めて整えることが重要です。今回のリフォームでは、必要な部分を的確に見極め、
シンプルでありながらも、使いやすく気持ちの良いトイレ空間に仕上げています。
広島県府中市で叶えた、暮らしに寄り添うマンションリフォーム
今回のリフォームは、広島県府中市で中古マンションをご購入されたお客様からのご依頼でした。
「すべて新しくする」のではなく、今の住まいをどう活かし、どう暮らしやすくするかを大切にしたリフォームです。
打ち合わせでは、実際に大工が現地を確認しながら、お客様のご要望や住まいの状況を丁寧にヒアリング。
図面上だけでは分からない部分も踏まえ、現場目線でできること・できないことを正直にお伝えしながら、リフォーム内容を一緒に決めていきました。
キッチンや床・内装、和室、建具、トイレに至るまで、どの箇所も「ただ新しくする」のではなく、
- 生活がしやすくなるか
- 空間としてのつながりが生まれるか
- 将来的にも負担にならないか
といった視点で検討し、必要な部分にしっかり手を入れています。
特に、対面キッチンやフロアタイル、巾木塗装、建具の色調整など、
細かな部分まで配慮した積み重ねが、住まい全体の完成度を高めています。
広島県府中市でリフォームをご検討中の方へ。
マンションリフォームは、建物の条件や既存設備を正しく理解したうえで進めることがとても重要です。
私たちは、営業担当を介さず、実際に現場を知る大工が直接お話を伺い、見積・施工まで対応しています。
だからこそ、無理のない提案と、納得できるリフォームをご提供することができます。
エムズワークスの理念
株式会社エムズワークスは「暮らし改善業」として、既存住宅の維持・改修に努め、地域の方の暮らしを守っていくことを理念としております。
一人ひとり違う暮らし方に寄り添い、工事をさせて頂きますので、いつでもお気軽にご相談ください。


