
お客様からのご要望
・集会所を綺麗にして、地域の方たちの憩いの場を作りたい
・誰でも使いやすいように、車椅子対応のトイレにしたい
・集会所をバリアフリーにしたい
・コミュニケーションを取りやすくするため、キッチンをカウンター式にリフォームしたい
・若い人も気軽に集まれるよう、雰囲気の明るい内装にリフォームしたい
ご提案内容
収納の建具も交換したいとご希望だったのですが、塗装することで既存の建具を活かせることを提案し、さらに塗装する色についても、明るい空間にしたいという思いから水色を提案させて頂きました。
水色は海や空をイメージさせるため、空間を明るく広く見せる効果があり、落ち着いた印象も与えるため、塗装する際に「水色」をおすすめさせていただきました。
また、キッチンやトイレなど、誰でも使いやすいように、スペースの確保の方法や間口を広くとるためのご提案もいたしました。
コミュニケーションを重視したキッチン

こちらはリフォーム前のキッチンの写真です。
キッチンと広間が間仕切りされており、閉鎖的な雰囲気になっていました。また、キッチンスペースに収まりきらなかった冷蔵庫が広間に置いてあり使い勝手も悪い状態でした。さらに、キッチンと広間の床に3センチ程度の段差があったため、年配の方がつまずく事を心配されていました。

こちらがリフォーム後のキッチンと広間です。
間仕切りの上部を撤去し、狭さを感じさせない空間にしました。対面カウンターを置き、荷物をカウンターの下の収納に移動させることで冷蔵庫を置ける場所を確保し、全てスッキリ収める事ができました。また、掃除しやすいようにキッチンパネルを貼り、壁のアクセントクロスには気分が明るくなるようなキラキラしたデザインを選びました。
また、キッチンと広間の間の段差については、解体してリフォームするにはご希望の費用を超えてしまうため、段差になる部分に斜めの床を作って、段差の引っ掛かりが無くなるようにしました。
さらに、キッチンと広間の天井の高さが違ったため、壁をつけて、壁紙の種類を変える事で違和感なく既存の天井を使う事ができました。照明は「ペンダント照明」という天井から吊るすタイプのものにし、お洒落な空間に仕上げました。
間口の広い快適なトイレ

既存トイレは車椅子での利用はスペースが狭く困難であったため、間口幅を最大900程ある扉に変更し、車椅子の方もスムーズに入れるようにしました。キッチンと広間同様に、トイレにも3センチ程の段差があったため、バリアフリーにリフォームしました。また、トイレ全体を淡い色味で統一し、優しい雰囲気に仕上げました。
くつろぎと和みを大切にしたい大広間

こちらはリフォーム前の大広間の写真です。
座卓や座布団などの収納場所が無かったため、広間の片隅に積みあがった状態になっていました。

こちらがリフォーム後の大広間です。
床を新しく畳からフローリングにリフォームし、収納スペースも作ったため、広くて快適な大広間になりました。キッチンやトイレとの段差もなくなったため、車椅子の方や年配の方も快適に過ごしていただけるように仕上がりました。
エムズワークスの理念
株式会社エムズワークスは「暮らし改善業」として、既存住宅の維持・改修に努め、地域の方の暮らしを守っていくことを理念としておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
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