玄関サッシ交換と応接間改修工事|リフォームの事ならエムズワークス

お客様からのご要望

・玄関扉が古くなったので新しく交換したい
・雨が降った時に玄関周りが最近よく濡れるようになったので、樋を付けたい
・玄関扉の交換にあわせて玄関タイルも新しくしたい
・応接間の床がぶかぶかと、たわんでいるので直したい。その際に断熱材も入れて2重サッシに交換したい

ご提案内容

既存の扉は親子扉で、扉の左側には開かない窓とポストが一体型になっていたので、新しく両袖付きの玄関扉の方が収め方がきれいに仕上がるため、そちらでご提案したしました。

玄関タイルは新しい玄関扉を既存の扉が取り付けられている場所より上側に取り付ける事で、既存のタイルを剥がすことなく上張りしてコストを抑えるようにしました。

応接間の床は白木の無垢がご希望だったため、木目や色、幅の違う床材を何点か取り寄せて現物を見てもらいお客様に気に入るものを選んでいただきました。

玄関のリフォーム

元々の玄関扉は「親子扉」というもので、メインに出入りする扉部分(親)と基本的には使用しないが開閉ができる小さい扉(子)で構成された玄関でしたが、新しい玄関扉は「両袖FIX」という固定されたガラスが扉の両サイドにあるかたちの玄関なのですが、今回の場合はこちらの方が収まりが綺麗になるため両袖FIXの玄関を新しく取り付けさせていただきました。

また、仕上がり具合をバーチャルで見れるリクシルの玄関コンシュルジュ(テキストリンクhttps://www5.lixil.co.jp/concierge/rechent/door/ )を利用しました。これは実際のお宅の写真と新しくする玄関を合成して色や雰囲気を確認して頂く事ができるため、お客様にとっても非常に便利なツールです。

玄関前の出幅が狭かったため、タイル1枚分くらいを延ばして貼りました。また、コストを抑えるために、既存のタイルを剥がさず上貼りを行いました。
玄関における出幅には、雨風や日光から室内を守る機能の他、訪問者を出迎えるスペース、室内の温度や湿度を調整する役割があります。実は、玄関に出幅があることは、住宅の快適性や機能性にとって重要な要素なのです。

応接間のペアガラスで断熱・防音効果

応接間の2か所の窓をペアガラスのサッシに交換を行いました。
ペアガラスのサッシとは2枚のガラスを一体化して取り付けた窓のことで、通常の窓とは異なり、内側と外側に2枚のガラスを備えた2重構造となります。
ガラスの間に空気層を設けて断熱効果を高める事ができ、省エネや防音性にも優れた機能を発揮します。その他にも、夏場の冷房効果を高めてくれて、節電効果が期待できたり、UVカットの効果があるため家具や床材の色褪せを防いでくれたり、防犯性も高くなります。
サッシの種類によって、ペアガラスのサッシの取り付け方法も異なるため、お客様のお家にとって最適なものをご提案しました。

快適に過ごせる断熱材を入れたフローリング

応接間の床は断熱材を入れてフローリング仕上げ、壁は既存壁にボードを貼ってクロス仕上げにしました。

また、床材は白木の無垢をご希望されましたので、木目や色、幅が違う床材を何点か取り寄せて、その中からお好みのものを選んで頂きました。

天井は部分的に解体してそこから断熱材を入れてクロス仕上げを行っています。

床下は地面の温度に左右されるため、冬場は床面が冷えてしまい、暖房効果が下がってしまいます。床下に断熱材を敷くことで床面の冷却を防ぎ、暖房効率を上げる事もできます。今回工事をさせて頂いたことによって、冬場を快適に過ごしていただけたら嬉しいです。

また、床がぶかぶかとたわんでいるとの事でしたのが、床材の劣化は多くの家で起こる事で、何かの拍子で床が抜けてしまう危険があるため、今回新しい床になった事でご依頼主さまに安心して生活をして頂く事ができます。

エムズワークスの理念

株式会社エムズワークスは「暮らし改善業」として、既存住宅の維持・改修に努め、地域の方の暮らしを守っていくことを理念としておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

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