お部屋の印象がガラリと変わる壁のリフォーム事例集|広島県府中市、福山市、尾道市

お部屋の印象を決定づける壁

お部屋の中で大きな面積を占める「壁」。
壁をリフォームするだけで全体の印象がガラリと変わるため、弊社エムズワークスでも最も多い施工箇所です。
壁のリフォームと言ってもクロスの張り替えだけでなく、壁に付いた傷の修理、仕上げ材の変更、新しい間仕切り壁の設置、既存の壁の撤去などご相談いただく内容も皆様違います。
そのため、まずは現場を見せていただきお客様のご要望やイメージを伺いながら、その都度最適なご提案をさせていただいております。

エコカラットで壁仕上げ

壁仕上げとは、壁の表面を仕上げる事を差しますが、壁仕上げの多くはクロス貼りですが、最近では粘土や鉱物などの複数の原料から作られたタイル状の内装用壁材のエコカラットも人気です。
エコカラットは快適な湿度に保とうとする調湿機能を持ち、気になるにおいや有害な物質も低減するメリットもあり、デザインも豊富なため人気が高まっています。
こちらのリフォームでは「馬貼り」という交互にずらして貼る施工をしているため、大変味のある壁に仕上がりました。

和室の砂壁から壁紙張替えでお掃除も簡単に

土壁からクロスに変更

壁一面経年劣化による壁のリフォームで多いのが土壁からクロスに張り替えるリフォームです。
こちらは築約40年のお家で、お部屋全体が土壁でしたがお客様から「部屋全体のイメージを変えたい」「剥がれ落ちる土壁の掃除が面倒」といった相談をお受けしました。

古いお家ならではの立派な床の間がありましたので、それを活かすために全体は落ち着きのある白基調のクロスで統一させながら、床の間の部分だけ引き立たせるためアクセントとしてクロスの色を変える事をご提案させて頂きました。

お客様が頻繁に出入りするお部屋との事でしたので、壁紙の色を2色使いにする事で高級感も増してモダン和室の雰囲気を演出させて頂きました。

壁の撤去で広い空間作り

壁撤去による広い空間

こちらは元々キッチンとリビングが壁で仕切られていましたが既存の壁を撤去する事で広いLDKとなり解放感のある空間になりました。

実は既存の壁の撤去は簡単にいかない場合が多々あります。

家を支えている柱がある場合は、その柱を動かす事なく壁の撤去とあわせて「どう空間を確保できるか」を考える必要があります。
そういった場合はお客様のイメージにいかに近づける事ができるか、打ち合わせを繰り返し図面を書きながらご提案を重ねていきます。

間仕切り壁の設置でキッチンを快適空間に

腰壁とキッチン台

壁を追加するケースもあります。

こちらはキッチンとリビングの間に新しくキッチンカウンターを置くために、追加で腰壁(腰の部分までの高さの壁)を造りリビングとの間仕切り壁の役割も果たしながら、快適なキッチン空間をご提案させていただきました。

左官職人の腕がさえるモールテックスの壁

このキッチンの壁は左官職人さんが塗った壁です
モールテックスというベルギーのBEAL社が開発した左官仕上げの材料を配合して、左官職人さんがコテの跡やムラなどを調整して塗っていく高度な技とセンスが求められる施工で、ここ数年で注目度がかなり高くなっております。

また、モールテックスは防水性に優れているため、水垢やシミが付きやすい水回りの壁に最適です。特殊な樹脂の効果で柔軟性もあるためモルタルと比べて割れが入りにくいことも特徴です。

生活シーンに合わせた壁のリフォームで快適な空間に

このように、壁のリフォームはクロスの張り替えだけでなく、快適な空間にするために、壁の撤去や追加など様々です。

また、主流の壁紙や近年注目が上がっているモールテックスやエコカラットなどの手法もありますので、壁のリフォームをご検討の方は是非参考にしてみてください。

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