築150年の思い入れのあるお家をリフォーム|懐かしい梁のある天井と新しいユニットバスを設置|広島県府中市

お客様からのご要望

・玄関を新しくしてほしい
・歪みで網戸がきちんと閉まらなくなったので直してほしい
・玄関を上がった床の部分が古くなったので新しくしてほしい
・150年前に建てれらたころに見えていた梁の天井に戻したい
・今のお風呂からユニットバスに交換してほしい


●リフォームのご提案内容

今回ユニットバスにリフォームをさせて頂きましたが、通常の設置方法とは違い、かなり限られた空間の中でありながら大がかりな工事にならないよう、どうやったらユニットバスを納めていけるのかをCADを使って1センチ単位でご提案させて頂きました。

元々土間だった部分を一度リフォームされた際に天井と床をつくられて長年過ごされていましたが、お客様が子どもの頃に見ていた梁のある天井の景色をもう一度見たいと言う事で、既存の天井を剥がす事になりました。
剥がしてみると古い家あるあるなのですが小動物が行き来できる小さな穴があり、まずそこを全て潰していくところから始まりました。
立派な梁が出てきましが、経年劣化とともに部分的に色がはげてしまった箇所だけ塗装して全体の色や質感を馴染ませるようにしました。

今回ユニットバスにリフォームをするにあたり、お風呂の外の屋根が周りより低いためユニットバスを入れる事が大変難しく、実は元々他の業者さんに依頼した際に「ユニットバスは入らない」と断られていた案件でした。
どうにか入る方法がないかと考え、まず脱衣所の床を下げる事にしました。これで、脱衣所とお風呂の床は他の部屋よりも20センチ低くなったのすが、それでもまだユニットバスを入れるサイズが足りませんでした。
後は、現地の高さを正確に測りCADで図面をおこして、屋根の傾斜をあと何センチにしたらユニットバスが入るかを「1センチ単位」での微調整を行い、出来上がった寸法でユニットバスが見事に収まりました!
難しい案件でしたが、「どうやったら出来るか」を考える事は大工職人の腕の見せ所であり、無事納品できたときは大工としての自信にも繋がりましたので、とてもいい経験をさせてもらえました。

今回は玄関のリフォームもご依頼いただいておりましたが、玄関をリフォームする場合、既存の玄関と新しくする玄関とで寸法が違うことが多く、オーダーで玄関を作ることが多いです。しかし今回の玄関は、規格の玄関寸法にぴったりとあったため、新築と同じ取付方法で施工させてただきました。
玄関のリフォームは時間がかかると思われがちですが、壁などを壊すことなく今ある枠の上から、新しい枠を取り付ける方法で施工も1日で終わるものもあります。


今回のリフォームではユニットバスや玄関の設置、梁の見える天井などと、通常ですと大がかりな工事になってしまうような内容でしたが、可能な限りご依頼主様の負担が軽減できるように大工の知恵と工夫でリフォームさせて頂きました。
弊社の大工職人が考えてご提案した内容でご満足いただけて大変嬉しく思っております。


名前:UK様
場所:広島県府中市
対象面積:24㎡

Before